去年に比べて感動はやや薄まったけど、これ観ると「夏!」を満喫できる気がする。
日本の夏。
花火観てると、暑さも忘れる。
実際、私のマンション(10階建て)の周囲には高い建物がなくて、屋上はとても風が気持ちいい。
そして、眺めも抜群。
会場に行く気にはならないけど、こうしてゆったりと花火観られるのは本当に贅沢。
このマンションに住むメリットはこれかな(もちろん入居するときは知らなかったけど)。
その場にいたのは75歳ぐらいのオーナー夫妻のみ。
花火終わってから、千歳烏山の街を見下ろしながら、この辺の移り変わりの話をいろいろ聞いた。
この辺りは昔は畑で、新甲州街道は東京オリンピックの時に作られたとか。
まさに高度経済成長期に東京にどんどん人が集まって、一気に街並みも変わったんだなぁと
社会の教科書を思い出すようだった。
東京に一人暮らししてて、普段は地域を意識することはほとんどないけど、昔から住んでる人にこういう話を聞くと、なんだかちょっと温かい気分になる。
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