PitchforkやRough Trade、NMEが絶賛、日本ではCDショップ大賞にまで選ばれたNYのシューゲイズ寄りインディ・ポップバンド、The Pains Of Being Pure At Heartの来日に伴って行われたインストア・ライブに行ってきました。
19:30スタート予定が、なんとメンバーの乗る飛行機がアメリカで2時間遅れて飛んだため、20:00スタートとなったこの日。
メンバーは10分前に渋谷店に着いて、リハなし。
スタート前にレーベルの森川さんが出てきて、「ほんとは4曲の予定でしたが、6曲やってくれます!」と挨拶されてた。
そんな中、メンバーは出てきてすぐにライブをスタート。
『THIS LOVE IS FUCKING RIGHT』、『YOUNG ADULT FRICTIO』、『A TEENAGER IN LOVE』、『COME SATURDAY』、『Higher Than The Stars』、そして最後に『Everything With You』を演奏。
ヴォーカルのキップはニットの中に白シャツを着ていて、知性とセンスを感じさせる服装はいかにもニューヨークのインディ・バンドのイメージ通りでした。
とっても小ぎれい。
紅一点、キーボードのPeggyちゃんはカラフルなワンピースっぽい服を着ていて、とってもキュート。
キップのヴォーカルはCDよりもさらに弱く不安定だったけれど、それがPainsの魅力。
やっぱり『EVERYTHING WITH YOU』が一番良かった。
あっという間のライブだったけれど、バンド名そのまんまの雰囲気はこれからも変わらないで欲しい。
ライブ終了後、ヴォーカルのキップは3Fの売り場に来てました。
ファンが何人か写真を一緒にとってもらったりしていたけど、笑顔で応えていて、その姿も微笑ましかった。
素敵男子でした。
翌日の新代田FEVERのライブはSOLD OUT!
お客さん満杯だったようです。
初期マイブラが好きなような人たちにとっては、かけがえのない一日になったでしょうね。
0 件のコメント:
コメントを投稿